2013年09月10日

どう書くかではなく何を書くか

「コピーラティング」というと、多くの人が
広告の文章をうまく書く技術だと思ってしまいます。

つまり、「どのように書くか?」をとても気にしているってこと。

もちろん、これはとても重要です。
言い方ひとつで相手に与える印象が変わるから

でも、それよりも大切なのは「内容」です。
つまり、「何を書くか」は「どう書くか」よりもはるかに重要ってこと

内容がスカスカだと、どんなにうまく書いても成果は出ません。
と言うか逆効果。「何だ、うまいこと言いやがって」ってなります。

お客様は敏感で、
スカスカの内容を見逃してはくれません。

だから「何を書くのか?」
ここにガッチリ時間を使って欲しいのです。

つまり、リサーチに思いっきり時間を使ってください。
「どのように書くのか?」はその次のステップです。

この順番、これが肝です。
忘れないでくださいね。


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Posted by 北の誉 at 16:07 │マジメな話